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狭さをも味方に!山善すき間収納ラックでキッチンを劇的に変身

キッチン収納の悩みを解決!山善すき間収納ラックの魅力

「収納スペースが足りない…」

キッチン収納の悩みは尽きませんよね。特に、奥行きのあるキッチンの場合、デッドスペースになりがちな側面。そんな悩みを解決してくれるのが、山善(YAMAZEN)のすき間収納ラック(幅15)です。

コンパクトながらも収納力抜群

このラックの最大の魅力は、そのスリムな幅。わずか15cmで、キッチンや洗面所、リビングなど、様々な場所の隙間を有効活用できます。奥行き39cm、高さ180cmと、縦の空間を最大限に利用できる設計もポイントです。

収納スペースの内訳

  • オープン部: 幅11cm、奥行き34cm、高さ79cm。調味料やよく使う食器の収納に便利です。
  • 引出し: 幅8cm、奥行き32cm、深さ9cm。カトラリーやキッチンクロスなど、細々としたものの整理に役立ちます。
  • 扉付き収納: 幅9cm、奥行き29cm、高さ60cm。こまごましたものを隠して収納できます。可動棚付きなので、収納するものに合わせて高さを調整可能です。

デザインと機能性の両立

ホワイトカラーで、どんなキッチンにも馴染みやすいシンプルなデザイン。プリント紙化粧繊維板を使用しており、お手入れも簡単です。

他の収納ラックとの比較

類似のすき間収納ラックとして、IKEAのBILLYや、無印良品のユニットシェルフがありますが、山善のラックは、価格帯のバランスが良く、手軽に導入できる点が魅力です。IKEAのBILLYはデザイン性が高い反面、価格が高め。無印良品のユニットシェルフは、自由度の高い組み合わせが可能ですが、組み立てに手間がかかる場合があります。

実際に使ってみた感想

実際に組み立てて使用してみましたが、説明書も分かりやすく、女性一人でも比較的簡単に組み立てられました。完成後、キッチンの隅に設置してみると、まるでオーダーメイドのようにぴったり収まり、収納力が格段にアップしました。

以前は、調味料やキッチンツールが散乱していましたが、このラックのおかげで、すっきりとしたキッチン空間を実現できました。特に、扉付き収納は、生活感の出るものを隠せるので、とても重宝しています。

デメリット

強いて言えば、奥行きが39cmあるため、非常に狭いスペースには設置できない可能性がある点です。また、材質がプリント紙化粧繊維板なので、重いものを長時間載せると、へこみが生じる可能性があります。

まとめ

山善のすき間収納ラックは、コンパクトながらも収納力が高く、デザイン性にも優れた万能アイテムです。キッチンのデッドスペースを有効活用して、収納力をアップさせたい方におすすめです。