東芝 AW-700Z2(W) を徹底レビュー!
東芝の全自動洗濯機 AW-700Z2(W) は、7kgの容量とコンパクトなボディ幅51.5cmが特徴です。一人暮らしからファミリーまで、幅広い層に対応できるモデルとして注目されています。今回は、実際に使用してみた感想を交えながら、その魅力と注意点を詳しくご紹介します。
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コンパクトなのに大容量!設置のしやすさ
まず驚いたのは、そのコンパクトさです。奥行き560mm、幅555mmと、設置場所を選ばないサイズ感です。最近の洗濯機は大型化する傾向にありますが、AW-700Z2(W)は限られたスペースでも設置しやすいでしょう。奥行きが浅いので、洗濯機の背面が壁に近くなりがちな場所でも安心です。
静音設計で快適な洗濯タイム
この洗濯機の大きな魅力の一つが、静音設計です。実際に運転している間、特に脱水時の音が静かに感じられます。マンションやアパートにお住まいの方、または夜間に洗濯をすることが多い方にとっては、非常に嬉しいポイントです。
槽洗浄・槽乾燥で清潔をキープ
洗濯槽の清潔さを保つための機能も充実しています。槽洗浄機能は、洗濯槽の裏側を洗浄し、カビの発生を抑制します。さらに、槽乾燥機能も搭載されており、洗濯が終わった後、洗濯槽を乾燥させることで、より清潔な状態を維持できます。これらの機能は、洗濯機を長く使い続ける上で非常に重要です。
洗濯コースの種類
AW-700Z2(W)には、様々な洗濯コースが用意されています。
- 標準コース: 日常的な洗濯に最適。
- おまかせコース: 洗濯物の種類や汚れ具合を自動で判断し、最適な洗濯を行います。
- 時短コース: 洗濯時間を短縮したい場合に便利。
- 念入りコース: 汚れがひどい洗濯物や、黄ばみ・ニオイが気になる洗濯物に。
- 部屋干しコース: 部屋干しをする際に、ニオイを抑える効果があります。
これらのコースを使い分けることで、様々な洗濯物に対応できます。
競合製品との比較
7kgの洗濯機で比較すると、パナソニックの「NA-F710U7」やシャープの「ES-H510」などが挙げられます。パナソニックのモデルは、泡洗浄機能が特徴で、泥汚れなどをしっかり落としたい方におすすめです。シャープのモデルは、穴なし槽で、節水効果が高いのが魅力です。AW-700Z2(W)は、これらのモデルと比較して、静音性とコンパクトさで優位性があると言えるでしょう。
メリットとデメリット
メリット:
- 静音性に優れている
- コンパクトで設置しやすい
- 槽洗浄・槽乾燥機能で清潔をキープできる
- 豊富な洗濯コース
デメリット:
- 乾燥機能がない(ヒーター乾燥ではない)
- デザインがシンプル
まとめ
東芝 AW-700Z2(W) は、静音性と使いやすさを両立した、おすすめの洗濯機です。特に、マンションやアパートにお住まいの方、または夜間に洗濯をすることが多い方には、最適なモデルと言えるでしょう。乾燥機能は搭載されていませんが、部屋干しコースも充実しているので、一年を通して快適に洗濯できます。
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