水道工事不要!憧れの食洗機「ラクア」を徹底レビュー
「食洗機って便利だけど、工事が必要で諦めてた…」
そんな悩みを抱える方に朗報です!
THANKO(サンコー)から発売されているタンク式の食器洗い乾燥機「ラクア」なら、水道工事なしで、その日から食洗機ライフを始められます。
今回は、実際に「ラクア」を使ってみた感想を、メリット・デメリットを含めて詳しくご紹介します。
「ラクア」を選んだ理由
賃貸暮らしで、食洗機を設置する際に水道工事が必要な場合、大家さんの許可を得るのが難しかったり、そもそも工事ができなかったりします。そんな私にとって、「ラクア」はまさに救世主!
- 工事不要:これだけで大きなメリットです。
- コンパクト設計:キッチンに圧迫感を与えません。
- 手軽に使える:給水タンクをセットし、洗剤を入れればすぐにスタートできます。
これらの理由から、「ラクア」を導入することに決めました。
製品のスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 幅42.5×奥行42.5×高さ45.5(cm) |
| 重量 | 13kg |
| 定格消費電力 | 900W |
| 電気代(目安) | 1日約91.8円(4時間使用時) |
| 標準収納容量 | 16点 |
| 洗浄方式 | ダブルノズル噴射式 |
| すすぎ方式 | ためすすぎ |
| 乾燥方式 | 高温+送風方式 |
実際に使ってみた感想
セットアップの簡単さ
届いた「ラクア」は、想像以上にコンパクトでした。説明書を参考に、給水ホース、排水ホース、上部トレイ、下部トレイ、バスケットなどを設置するだけで、すぐに使える状態になります。
洗浄能力
「本当に綺麗になるの?」と半信半疑でしたが、実際に使ってみると、油汚れや焦げ付きも綺麗に落ちていました!ダブルノズル噴射式と高温+送風方式の組み合わせが、強力な洗浄力と乾燥力を実現しているようです。
静音性
食洗機の稼働音は気になる方もいると思いますが、「ラクア」は比較的静かです。運転中は多少の音はしますが、会話をするくらいの音であれば気になりません。
タンク容量と給水
5Lのタンク容量なので、毎日使う場合は、給水の手間が少し気になるかもしれません。しかし、給水カップが付属しているので、簡単に給水できます。
他の食洗機との比較
食洗機には、大きく分けて「タンク式」と「分岐水栓式」の2種類があります。
- タンク式:水道工事が不要で、手軽に導入できるのがメリットです。THANKOの「ラクア」のように、コンパクトなモデルも多く、一人暮らしや二人暮らしに最適です。
- 分岐水栓式:水道から直接給水するため、タンクの給水の手間が省けます。洗浄力もタンク式に比べて高い傾向にありますが、設置には水道工事が必要です。
例えば、パナソニックの「NP-TZ200」は、分岐水栓式で、より多くの食器を洗える大容量モデルです。しかし、設置には専門業者への依頼が必要になります。
メリットとデメリット
メリット
- 水道工事不要で、手軽に導入できる
- コンパクト設計で、キッチンに圧迫感を与えない
- 洗浄力と乾燥力に優れている
- 比較的静か
デメリット
- タンクの給水が必要
- 分岐水栓式に比べて、洗浄できる食器の量が少ない
- 強化ガラス製の容器など、一部使用できない食器がある
まとめ
THANKOの「ラクア」は、工事不要で手軽に食洗機を始めたい方にぴったりの一台です。コンパクトながらも洗浄力と乾燥力に優れており、毎日の食器洗いの負担を大幅に軽減してくれます。
デメリットとして、タンクの給水が必要な点や、分岐水栓式に比べて洗浄できる食器の量が少ない点が挙げられますが、それらを考慮しても、導入する価値は十分にあると思います。
ぜひ、「ラクア」で快適な食洗機ライフを体験してみてください!
