もう手荒れとはお別れ!THANKOのタンク式食洗機「ラクア」を徹底レビュー
洗い物から解放されたい…そう願う全ての人に朗報です!THANKOから発売されている水道いらずのタンク式食器洗い乾燥機「ラクア」が、まさにそんな願いを叶えてくれるアイテムでした。今回は、実際に「ラクア」を1週間使用した感想を、メリット・デメリットを含めて徹底的にレビューしていきます。
「ラクア」を選んだ理由
私自身、手荒れが酷く、冬場の洗い物は特に苦痛でした。食洗機を導入したいと考えてはいたものの、工事が必要だったり、設置場所が限られたりする点がネックでした。そんな時、出会ったのがTHANKOの「ラクア」。
- 水道工事不要: これが一番の魅力!どこでも手軽に設置できます。
- コンパクトサイズ: キッチンに圧迫感を与えません。
- 低価格: 他の食洗機に比べて、かなりお手頃です。
これらの理由から、「ラクア」なら私でも導入できる!と思い、購入を決めました。
開封・設置から使用までの流れ
梱包は丁寧で、本体と付属品がしっかりと保護されていました。設置は本当に簡単で、
- 給水タンクに水道水を補充
- 排水タンクを設置
- 食器をセット
- 洗剤を投入
- スタートボタンを押す
…以上です!説明書も分かりやすく、女性一人でも10分程度で設置完了しました。
実際に使ってみた感想
「本当に綺麗になるの?」と半信半疑でしたが、実際に使ってみると、想像以上に綺麗になりました!ダブルノズル噴射式による洗浄力は抜群で、油汚れもスッキリ。特に、普段なかなか洗いにくいグラスや茶碗が、ピカピカになるのが感動ポイントです。
洗浄力
| 食器の種類 | 洗浄前 | 洗浄後 |
|---|---|---|
| 油汚れのひどい皿 | 汚れが残っている | スッキリ綺麗 |
| 焦げ付いた鍋 | 落ちにくい | ある程度落ちる |
| グラス | 水垢が目立つ | ピカピカ |
容量
標準収納容量は16点とのことですが、工夫次第で2人分の食器を十分に洗うことができます。大皿2点、中皿3点、小皿2点、小鉢2点、茶碗2点、汁わん2点、コップ2点、それに箸類も余裕で収納可能です。庫内の有効範囲スペースは、高さ22~26cm、幅32cm、奥行き31cmと、コンパクトながらも使いやすい設計です。
電気代
1日4時間使用した場合の電気代は、約91.8円とのこと。これは、食洗機を使うことの経済的なメリットを考えると、非常に魅力的です。
他の食洗機との比較
食洗機には、大きく分けて「ビルトイン型」「スリム型」「タンク式」の3種類があります。
- ビルトイン型: 高機能・大容量だが、工事が必要で高価。
- スリム型: コンパクトで工事不要だが、洗浄力はやや劣る。
- タンク式: 水道工事不要で、比較的安価。THANKOの「ラクア」は、このタンク式の中でも特に手軽に導入できるモデルです。
例えば、パナソニックの「NP-TZ200」のようなスリム型食洗機と比較すると、「ラクア」は設置の自由度が高い点が大きなメリットです。また、食洗機の中でも高価格帯のミーレのようなビルトイン型食洗機と比較すると、「ラクア」は圧倒的に安価に導入できる点が魅力です。
メリットとデメリット
メリット
- 水道工事不要で、どこでも設置可能
- コンパクトサイズで、キッチンを圧迫しない
- 低価格で、手軽に導入できる
- 洗浄力が高い
- 電気代が安い
デメリット
- 給水・排水の手間がかかる(電動給水ポンプがあると便利)
- 乾燥機能は高温+送風方式のため、多少時間がかかる
- 洗剤は専用のものを使用する必要がある
まとめ
THANKOのタンク式食洗機「ラクア」は、手軽に食洗機を導入したい方、特に水道工事が難しい賃貸住宅にお住まいの方におすすめです。手荒れに悩んでいる私にとって、まさに救世主!これからは「ラクア」にお任せして、ゆったりと自分の時間を過ごしたいと思います。
ぜひ、一度「ラクア」を試してみてください!
