憧れのダマスカス包丁を手にしてみた!
料理好きなら一度は憧れるダマスカス包丁。美しい波紋のような模様は、まるで芸術品のようですよね。今回、私が実際に使ってみたのが、貝印(KAI CORPORATION)の「関孫六 ダマスカス 三徳包丁 165mm」です。
関孫六 ダマスカス三徳包丁の魅力
この包丁の最大の魅力は、やはりその美しいダマスカス模様でしょう。異なるステンレスを32層に折り重ねることで生まれるこの模様は、二つとして同じものはありません。所有欲を満たしてくれる、特別な一本です。
しかし、見た目だけではありません。関孫六の包丁は、切れ味の良さでも定評があります。特殊ステンレス刃物鋼を使用しており、鋭い切れ味が持続するのが特徴です。
スペック
- サイズ:29.3×4.6×2.3cm
- 本体重量:0.158kg
- 素材・材質:刃体=ステンレス複合材(刃材:特殊ステンレス刃物鋼、合せ材:ステンレススチール)、口金・尻金=ステンレススチール、柄=積層強化木
- 生産国:日本
- 刃渡り:165mm
実際に使ってみた感想
実際にこの包丁を使って料理をしてみると、その切れ味の良さに驚きました。野菜を切るときは、まるでスルスルと刃が通っていくかのよう。力を入れなくても、簡単に綺麗に切ることができます。
肉を切るときも、繊維を断ち切るようにスムーズに切れます。これまで使っていた包丁と比べて、明らかに作業効率が上がりました。
他の包丁との比較
これまで私は、1万円程度の一般的なステンレス包丁を使っていました。それと比較すると、関孫六 ダマスカス三徳包丁は、切れ味の持続性が格段に違います。
また、デザインも大きく異なります。一般的なステンレス包丁は、無機質な印象ですが、関孫六 ダマスカス三徳包丁は、美しいダマスカス模様が特徴的です。
例えば、旬を迎えた美味しい野菜をたくさん使った料理を作る際、この包丁を使うことで、より一層料理が楽しくなります。
Victorinoxのフィボラックスのようなヨーロッパの包丁と比較すると、関孫六はより硬度が高く、繊細な作業に向いていると感じました。Wüsthofのクラシックシリーズのような本格的なドイツ製包丁に比べると、手入れの面でやや手間がかかるかもしれませんが、その分、長く愛用できる包丁です。
メリット・デメリット
メリット:
- 切れ味が非常に良い
- 美しいダマスカス模様
- 日本製の高品質
- 料理が楽しくなる
デメリット:
- 価格がやや高い
- 手入れが必要(研ぎなど)
まとめ
貝印(KAI CORPORATION)の「関孫六 ダマスカス 三徳包丁 165mm」は、切れ味、デザイン、品質の全てにおいて、非常に優れた包丁です。
価格はやや高いですが、その価値は十分にあります。料理好きの方へのプレゼントとしてもおすすめです。
