Ballarini パヴィア フライパン 24cm:イタリアの職人技が光る、プロも認めるフライパン
毎日の料理に欠かせないフライパン。テフロン加工のフライパンも便利ですが、どうしても傷つきやすく、買い替えの頻度が高いのが悩みです。そんな時、出会ったのがBallarini(バッラリーニ)のパヴィア フライパン。イタリア製の高品質フライパンということで、少し値段は張りますが、長く使えると思い購入してみました。
第一印象:手に取った時のずっしりとした重みと、美しいデザイン
箱を開けてまず驚いたのは、そのずっしりとした重みです。底厚が3.5mmもあるので、安定感があり、熱ムラも少なく感じられます。デザインもシンプルで洗練されており、キッチンに置いているだけで気分が上がります。
グラニチウム5層コーティングの威力
パヴィア フライパンの最大の特徴は、グラニチウムと呼ばれる5層コーティングです。このコーティングは、耐摩耗性に非常に優れており、金属ヘラの使用も可能。テフロン加工のようにデリケートな扱いをする必要がなく、気軽に使えるのが嬉しいポイントです。
実際に使ってみると、卵料理が驚くほどくっつきません!油をひかずに焼いても、焦げ付くことなく、ふっくらとした仕上がりになります。また、魚を焼いても皮が剥がれにくく、美味しくいただけます。
ガス火専用という点
このフライパンはガス火専用です。IH対応のフライパンをお探しの方は、別のモデルを検討する必要があります。我が家はガスコンロなので問題ありませんでしたが、購入の際は注意が必要です。
メンテナンスも簡単
グラニチウムコーティングは、焦げ付きにくいため、お手入れも簡単です。使用後は、中性洗剤で洗い、水気を拭き取ればOK。また、食器洗い乾燥機にも対応しているので、さらに楽になります。
競合製品との比較
フライパン界には、様々なブランドが存在します。例えば、
- ビタクラフト: ステンレス製のフライパンで、耐久性に優れていますが、価格が高いのが難点です。
- ティファール: テフロン加工のフライパンで、手頃な価格ですが、コーティングの寿命が短いというデメリットがあります。
- WMF: ドイツ製のフライパンで、デザイン性と機能性を兼ね備えていますが、こちらも価格は高めです。
Ballarini パヴィア フライパンは、これらの競合製品と比較して、価格と品質のバランスが取れていると言えるでしょう。グラニチウムコーティングの耐久性と、使いやすさを考慮すると、コストパフォーマンスに優れていると思います。
総評:長く使える、高品質なフライパンをお探しの方におすすめ
Ballarini パヴィア フライパン 24cmは、料理好きの方にとって、間違いなく満足できるフライパンです。耐久性の高いグラニチウムコーティング、使いやすいデザイン、そしてお手入れの簡単さ。これらの要素が組み合わさることで、毎日の料理がより楽しく、そして美味しくなります。
多少値段は張りますが、長く使えることを考えると、決して高い買い物ではないと思います。ぜひ、一度試してみてください。
