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ハイセンス HR-D36ES レビュー:大容量なのに静音!暮らしを快適にする358L冷蔵庫

ハイセンス HR-D36ES レビュー:忙しい毎日をサポートする、賢い冷蔵庫

ハイセンスのHR-D36ESは、358Lの大容量ながら幅59.9cmと比較的コンパクトで、一人暮らしからファミリーまで幅広い層におすすめの冷蔵庫です。自動霜取り機能、セレクトチルド室、うるおい野菜室、脱臭機能など、便利な機能が満載。特に、静音性に優れている点が魅力で、静かな環境で料理を楽しみたい方には最適です。

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HR-D36ES の主な特徴

  • セレクトゾーン: 冷蔵室の上段を、保存する食品に合わせて「チルド」と「冷蔵|野菜」の2つのモードに切り替えられます。急な来客でお弁当の準備が必要になった時や、作り置きのおかずを冷やしたい時など、状況に応じて使い分けられるのが便利です。
  • 低温消臭触媒: 冷蔵庫内の気になる臭いを分解し、清潔な状態を保ちます。魚や肉の臭いが気になる方には特に嬉しい機能です。
  • 大容量ドアポケット: 2Lのペットボトルを3本収納できる下段ドアポケットに加え、調味料などを整理できる中段ドアポケットも搭載。ドアポケットの収納力は、日々の使い勝手に大きく影響するので、嬉しいポイントです。
  • うるおい野菜室: 冷気が直接野菜に当たらない構造で、野菜の乾燥を防ぎ、鮮度を長持ちさせます。

実際に使ってみて

実際にHR-D36ESを使ってみて、まず驚いたのは静音性です。以前使っていた冷蔵庫は、運転音が気になることがありましたが、HR-D36ESはほとんど音が聞こえません。夜間や早朝にキッチンを使う際も、安心して過ごせます。

また、セレクトゾーンの使い勝手も抜群です。週末に作り置きをしたおかずをチルド室で冷やしておけば、平日の忙しい朝でもすぐに食べられます。野菜室の湿度管理機能も、野菜の鮮度を保つのに役立っています。

競合製品との比較

同じ価格帯の冷蔵庫としては、三菱電機のMR-CX37Hや、日立のR-H36J-Nなどが挙げられます。これらの製品と比較して、HR-D36ESは、セレクトゾーンの柔軟性や、大容量ドアポケットの収納力に優れていると感じました。

三菱電機のMR-CX37Hは、デザイン性が高く、省エネ性能に優れていますが、ドアポケットの収納力はHR-D36ESに劣ります。日立のR-H36J-Nは、独自の真空チルド技術を搭載しており、食品の鮮度をより長く保つことができますが、価格がHR-D36ESよりも高くなります。

メリットとデメリット

メリット:

  • 静音性に優れている
  • セレクトゾーンで食品を効率的に保存できる
  • 大容量ドアポケットで収納力が高い
  • 野菜室の湿度管理機能で野菜を新鮮に保てる
  • 比較的リーズナブルな価格

デメリット:

  • デザインがややシンプル
  • 一部の機能は競合製品に劣る

まとめ

ハイセンス HR-D36ESは、大容量、静音性、便利な機能を兼ね備えた、コストパフォーマンスに優れた冷蔵庫です。一人暮らしからファミリーまで、幅広い層におすすめできます。

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